ごあいさつ

前島洋平

ビジネスを通じて医学・医療・介護の発展を志す

1921年の創業以来、当社および当社グループは、医療器材販売を中心に、地域医療に寄り添い、日進月歩の進化を遂げる医療技術に追随しながら事業を継続してまいりました。
近年、私たちを取り巻く社会・経済環境はかつてないスピードで変化しており、ヘルスケア産業もその例外ではありません。
AI、ロボット技術、通信システムなどの発展は医療・介護領域にもDX(デジタルトランスフォーメーション)の進展を予感させ、品質向上やコスト低減を期待させるものである一方、新型感染症の発生、自然災害の増加、特に日本においては世界に先んじた超高齢化社会への突入など、不安定要素も数多く存在しています。

「ヘルスケア産業が社会に果たす役割とは何か?」
いまほど、私たちの存在意義が問われている時代はありません。2020年初頭より、にわかに広がった新型コロナウイルス感染症を目の当たりにして以降、私たちは「医療・介護を止めない」を合言葉に、これまで以上に緊張感を持ち、目の前の業務に愚直に取り組んでまいりました。
今後も、人々の健康・快適な暮らしを守るという責任を胸に、ヘルスケアグループとしての役割を果たしてまいります。

オルバグループとして次の100年に向けた歩みを

当社は2021年に創業100周年を迎えることができましたが、これはひとえに、お客様、お取引先様、地域社会ならびに株主の皆様にお力添えをいただいたからにほかなりません。
このたび、そうしたステークホルダーの皆様方への感謝をあらわすとともに、グループがさらなる発展・成長を遂げ、社会に貢献することをめざし、この節目の年に、商号を「オルバヘルスケアホールディングス」へと変更いたしました。

「オルバ」という言葉には、ひとつにつながった楕円形を表す「オーバル=OVAL」と、軌道を表す「オービット=ORBIT」という2つの言葉の意味が込められており、「地域のヘルスケアにおいて、人と技術がつながりひとつの円になる未来をめざし、グループの軌道を示す」という想いを託しています。

私たちは、「ビジネスを通じて、医学・医療・介護の発展に貢献し、国民の健康長寿に寄与する」というパーパス(存在意義)のもと、引き続き、地域医療の一端を担うヘルスケアグループとしての責任を果たしてまいります。あわせて、新たな時代を切り拓くリーディングカンパニーとして挑戦を続け、次の100年も社会から必要とされるサステイナブルな企業体をめざして歩んでまいります。

オルバヘルスケアホールディングス株式会社
代表取締役社長

前島洋平